アーティフィシャル・フラワー(Artificial Flower)について
アーティフィシャル・フラワーってどんなもの?
- 一言でいうと、"高品質な造花"です。
- アートフラワー、シルクフラワーなどと大きくは同じです。
- 基本的に布で花びらやガク、葉などが作られ、茎はプラスチックでできています。
- ここ数年で品質がますます上がり、本物と見間違えるほどのものが増えてきました。
どんな特長があるの?
- 枯れない、水やりの必要がない。
- 生花には無い色(鮮やかなブルーのバラetc)があり、楽しみ・表現の幅が広がる。
- 茎にはワイヤーが入っていることがほとんどで、造形の面でも自由度が高い。
- ぼかし、グラデーション、斑入りなどの表現が自由で、リアリティがある。
- などがあげられます。
また、花弁が割れるなどせず丈夫なため運搬にも強く、虫がつくこともなく、長期間楽しんで頂けます。
どんな点に注意して管理すればいい?
- プリザーブド・フラワーと比較すると丈夫ですが、直射日光の当たる場所に長時間置くと、退色が早まる原因になります。
- あまりにも湿度が高い環境に置いておくと、まれに型崩れやカビが発生することもあります。
- ホコリがかかった場合は、ドライヤーの弱冷風などで取り除いてください。
お願い
- アーティフィシャル・フラワーは1つ1つ手作りされています。
そのため多少開花の様子に違いがあったり、染料の加減で色の差違が少し生じることがあります。